MESSAGE

新型コロナウィルス蔓延をはじめ、不安で穏やかじゃない日々が続くなか、今日で東日本大地震から11年が経ちました。
「僕らの街から」としても大きな動きがしにくいなかで、メンバーを代表して吉川・江畑・河野が、今の気持ちを綴りました。


「たらちね子どもドック」への支援のご協力のお願い

「僕らの街から」の支援先のひとつ「たらちね子どもドック」が今、
子どもたちの健康状態を把握するために欠かせない「尿中セシウム測定」を自力で行うための機器の購入を目指しています。
僕らとしても少しでも力になりたいと思い、「僕らの街から」のオリジナルグッズ(タオル・リストバンド)の売り上げを、7月中に支援金として送りたいと考えています。
まずは、お時間がある時に資料の画像をご一読いただき、この現状を知っていただけたら幸いです。
皆さまの温かいご支援お待ちしております。

沢山のご支援・ご協力、誠にありがとうございました。
たらちね子どもドックへの支援金についての報告はこちら
https://www.facebook.com/bokuranomachikara/posts/1394298340717778

オリジナルグッズのご購入はこちら
https://bokuranomachikara.com/ec/products/list

2019年7月5日
僕らの街から実行委員会

【当面の支援先について】
胆振東部地震で被害に遭われた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

 2018年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震から約半月、未だに厚真町を中心とした余震が続いています。
今回の地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
特に被害の大きかった厚真町は、ハスカップの栽培面積日本一を誇ります。
今回の地震により、農地が山崩れの土砂で埋まってしまい、来年以降の収穫に影響が出ることが非常に心配されています。
これからは、埋まってしまった農地を整備してハスカップの苗木を植え直す作業が必要になってきます。
そこで「僕らの街から」では、ハスカップ日本一の産地の復興を願い、厚真町のハスカップ農園「山口農園」さんを当面の支援先としました。
「僕らの街から基金」への募金、そしてグッズの売上がハスカップの苗木となります。
ぜひ皆さんの力を貸してください。 ご協力宜しくお願いいたします。
2018年9月24日
僕らの街から実行委員会

熊本地震で被害に遭われた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

 熊本地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様の安全と、被災地の1日も早い復興をお祈りいたします。
「僕らの街から」でも熊本地震で被災された方々へ、今、出来ることを形にしていきたいと思います。
引き続き、変わらぬご支援を宜しくお願いいたします。
2016年4月27日
僕らの街から実行委員会

東日本大震災から4年を迎えて

 あの震災から4年が経ちました。あなたにとって、どんな4年だったでしょうか?
震災直後には『自粛』という空気が世の中に流れ、1人1人が『何ができるのか?』と真剣に向き合いました。
しかし月日が流れ、今では『風化』という空気が世の中に流れています。

 確かに私たちにも日々の暮らしがありますし、被災地の皆さんも一歩ずつ前を向いて歩き始めているかもしれません。でも4年が経っても、仮設住宅で暮らしている方が約8万人、故郷を離れて避難している方が約23万人います。これも現実なのです。
『今の私たちに何ができるのか?』…。

 実はそれは難しく考えるのではなく、毎日じゃなくてもいいから、折に触れて被災地のことを思い、震災のことを忘れないことだと思ってます。
『僕らの街に』その思いを共有できる場所を作り続けて行きます!
音楽を愛する皆さんと一緒に、僕らの街から思いを届けて行けたら幸いです。

これからも音楽でひとつになって行きましょう!
2015年3月11日
僕らの街から実行委員会